化学工学会関東支部行事一覧


最近の化学工学の59講習会

『最近の化学工学59流動層技術の最近の進展』では,燃焼・気固反応,微粉系流動層,触媒,付着性微粉技術,コーティング,造粒,物理的操作,計測法,数値流体力学の各分野における最新の技術に関して産官学の技術者,研究者を講師に迎え,解説していただきます。テキストとして講習会講師を中心とした執筆者による化学工業社刊「最近の化学工学59流動層技術の最近の進展」を使用いたします。


日  時  2008年 10月 20(月)〜21日(火) 9:30 〜 17:00
会  場   東京理科大学森戸記念館
  
162-0825東京都新宿区神楽坂4-2-2 (TEL.03-52251033)
         
共   催  (社)化学工学会粒子・流体プロセス部会流動層分科会
定  員  80 名 (定員になり次第締切)
参 加 費  正会員 (共催団体含む):27,000円、   法人会員(共催団体含む)の社員:32,000円、  学生会員:4,000円、  会員外:42,000円
 ※参加費には、テキスト代、消費税、交流会費を含みます。
プログラム  
時 間 講 演 講 師
 10月20日(月)
10:30-11:20 流動層燃焼装置内の粒子磨耗が反応とエミッションに及ぼす影響−加圧流動層燃焼の脱硫と乾燥下水汚泥燃焼時NOX排出を例に− (新潟大学)     清水忠明氏
11:20-12:10 流動層のDEMシミュレーション技術 (岡山理科大学) 桑木賢也氏
12:10-13:30 *昼 食
13:30-14:20 固気流動層を用いた乾式比重分離技術の開発 (岡山大学)     押谷 潤氏
14:20-15:10 付着性の強い微粉ならびにその飛び出し現象を利用する流動化技術 (鹿児島大学)   中里 勉氏
15:10-15:30 *休 憩
15:30-16:20 流動層内での付着性微粉体の凝集体系性 (株)新造粒技術研究所)
        
西井和夫氏
16:20-17:10 回転式流動層を用いた微粒子プロセッシング (大阪府立大学)  綿野 哲氏
 17:30-19:30 交 流 会
 10月21日(火)
09:30-10:20 減圧流動層内における乾燥特性 (静岡大学)     立元雄治氏
10:20-11:10 流動層吸着装置とその技術 (株)クレハエンジニアリング
松岡 毅氏
11:10-12:00 キャパシタンス・プロセス・トモグラフィー法による流動内の粉粒体濃度分布計測 (日本大学)     武居昌宏氏
12:00-13:20 *昼 食
13:20-14:10 磁気共鳴画像法による粒子系混相流の可視化・計測 (大阪大学)     川口寿裕氏
14:10-15:00 過給器と加圧流動層燃焼を組み合わせた下水汚泥焼却炉の開発 (独)産業技術総合研究所)
           鈴木善三氏
15:00-15:20 *休 憩
15:20-16:10 微粒子流動層の流動に関するメカにスティックモデル          山崎量平氏
16:10-17:00 流動触媒層における流動状態の観察と反応への影響について (鹿児島大学)   甲斐敬美氏
 
お問い合せ
お申込込み
 (社)化学工学会関東支部 事務局
 TEL:03-3943-3527   FAX:03-3943-3530   E-mail:info@scej-kt.org

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