博士課程学生から40歳以下の若手研究者の中から数名を選抜して、研究にかける情熱を語ってもらい、また若手研究者を激励し、かつ化学工学会の将来の発展のための基盤作りに寄与することを目的にして、招待講演会を開催しています。

2008年度 The Researcher 招待講演会
日 時  2008年 8月 21日(水) 13:30〜14:30
会 場  新潟大学B会場
プログラム  「生物素材の高機能化・高度利用のための生物反応工学
  〜オリゴ糖の連続生産から細胞模倣型マイクロバイオリアクションシステムの開発へ」


 
生物資源からの有用オリゴ糖生産プロセスおよび脂質ベシクルを利用した細胞模倣型マイクロバイオリアクションシステムに
   関する話題を中心に、演者が生物反応工学の視点から行ってきた研究について紹介する。
講 師  (独)農研機構 食品総合研究所  黒岩 崇 氏



2007年度 The Researcher 招待講演会
日 時  2007年 11月 7日(水) 16:00〜17:00
会 場  東京大学ビッグサイト 会議棟703会議室
プログラム  「化学工学と人工えら」

 
水中に溶けている酸素を気相中に取り込む人工えら(水中肺)を化学工学の視点から研究。
  初期の研究から現在まで順を追って、研究の俯瞰をする。
講 師  早稲田大学理工学術院 専任講師  小堀 深 氏




2006年度 The Researcher 招待講演会
日 時  2006年 8月 24日(木) 15:00〜16:00
会 場  室蘭工業大学 講義棟
プログラム  「マイクロ流体プロセスを用いた微粒子製造技術と集積化プロセスに向けた流体制御技術」

 
マイクロ流体プロセスを用いたエマルジョン、微粒子、マイクロカプセルを調製する方法について演者らの研究を中心に概説する。     また、マイクロチップ上の流体を制御する技術に関して、演者らの最近の研究を含めて概説する。 
講 師  (独)産業技術総合研究所バイオニクス研究センター   杉浦 慎治 氏




2005年度 The Researcher 招待講演会
日 時  2005年 8月 4日(木)  13:00 〜 14:00
会 場  早稲田大学総合学術情報センター内  国際会議場
プログラム  「水環境保全のための化学工学的研究」

 水環境保全のための化学工学的研究アプローチについて、演者自身の考え方、水環境管 理のための物質
   動態数理モデルの開発や各種水処理技術の開発などの具体的な取組み、及び将来展望を紹介する。
講 師  東京大学生産技術研究所    下ケ橋 雅樹 氏




2004年度 The Researcher 招待講演会
日 時  2004年 7月 22日(木)  13:00 〜 15:30
会 場  秋田ビューホテル
プログラム  「レーザー光圧力と静電気力を用いたDNA1分子の操作と加工  〜1分子ゲノム解析に向けて〜」

 レーザートラップや静電気力を用いることで、蛍光顕微鏡下でDNA1分子を操作したり加工することが可能であり、
   この実例を中心に紹介するとともに1分子ゲノム解析に向けた取り組みについても触れる。
講 師  徳島大学大学院    平野  研 氏




2003年度 The Researcher 招待講演会
日 時  2003年 7月 14日(月) 16:00 〜 17:00
会 場  水上温泉ホテル聚楽
プログラム  「融液成長法による半導体結晶育成時の熱・溶質対流に関する研究

 融液成長法による半導体結晶育成時の熱・溶質対流、特に界面張力差を駆動力とするマランゴニ対流の様々な挙動
   について、微少重力環境での実験や数値シミュレーションの結果等と合わせて紹介する。
講 師  静岡大学電子工学研究所    新船  幸二 氏




2002年度 The Researcher 招待講演会
日 時  2002年 8月 1日(木) 14:00 〜 15:30
会 場  ウエルシティ新潟厚生年金会館
プログラム  1. 「 バイオプロセスへの利用を目指した両親媒性分子集合体の機能開発」

 生体内でみられる分子の集合化による機能の発現を、バイオプロセスに利用することを目指して、両親媒性分子
   集合体の機能開発を行ってきた。その中から、逆ミセルを利用した分離、並びに、酵素内包脂質ベシクルのナノリ
   アクターとしての利用に関する最近の成果を紹介する。


 2. 「 黒鉛含有不焼成耐火物における環境対策 」

 製鉄所で広く使用される黒鉛含有耐火物は、優れた耐用性を示す反面、高い熱伝導率による熱ロスやフェノール樹脂
   バインダーによる臭気発生の問題がある。こうした環境問題に対する開発技術を紹介する。
講 師  1. 筑波大学応用生物化学系     市川  創作 氏
 2. 品川白煉瓦(株)技術研究所    鳥越  淳志 氏




2001年度 The Researcher 招待講演会
日 時  2001年 8月 7日(火)  10:00 〜 17:00
会 場  横浜国立大学教育文化ホール
協 賛  (社)化学工学会関東支部 若手の会
プログラム  1. 「 懸濁型晶析装置における結晶粒子群の凝集現象と製品純度」

 懸濁型晶析装置を用いた場合、製品粒子は凝集晶であり、また純度が低くなることが多 い。本講演では結晶の凝集
   現象と製品純度の関係を定量的に氷解し、凝集による純度低下機構について考慮した結果について発表する。

 2. 「 高周波熱プラズマの特性解析とその廃棄物処理応用に関する研究」

 高周波(RF)熱プラズマを廃棄物処理に適用するため、・大気圧下での大出力・大口径 RF熱プラズマ装置の実現・
   プラズマ特性のトーチ条件依存症の数値解析・RF熱プラズマによる溶融飛灰処理技術の原理検証を行った。
講 師  1. 東京農工大学工学部         船越  邦夫 氏
 2. (株)東芝環境機器開発研究所   坂野  美菜 氏