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(終了)クローズアップシリーズ2025

「化学産業と社会の変革を目指す大学発スタートアップ企業」

主催:(公社)化学工学会 関東支部

   気候変動対応・脱炭素化への取り組みが世界的な課題となる中、化学産業にも持続可能な社会の実現に向けて自らが変革し、社会の変革をリードしていくことが強く求められています。その中で、大学発スタートアップ企業が最近一層注目を集めています。革新的な化学技術で新しい産業領域を切り拓く企業や、デジタル技術等を駆使して化学産業に変革をもたらす企業が続々と設立され、多方面で活躍されています。また、大学においても、研究成果の社会実装を目指してこれらのスタートアップの支援に積極的に取り組まれることで、社会課題の解決や新産業創出に貢献されています。
 そこで今回は、これらスタートアップ企業側、これを支援される大学側の両方の視点で、最先端の現場からのご講演を通して化学産業と社会の変革について考える機会として、本講演会を企画しました。最新の動向と実践事例に触れられる貴重な機会になると考えます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日  時:2026年1月15日 (木) 13:30 ~ 17:05

会  場:東京理科大学 森戸記念館 地下1階 第1フォーラム およびオンライン (ハイブリッド開催)
   (対面開催地:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4丁目2−2)

募集人員:会場40名+オンライン100名
     *参加方法として会場またはオンラインを選択して申込ください。
     (会場参加は先着順とし、上限を超えた場合はオンラインとなります。)

参 加 費:正会員 \9,000円、法人会員社員 ¥11,000円、会員外 ¥15,000円、学生会員 ¥2,000円
    ※ 尚、それぞれの参加費にはテキスト代と消費税が含まれます。
    ※ 締め切り後のキャンセルの場合には、参加費をご請求させていただきます。

懇 親 会:講習会終了後、大学内別会場にて、懇親会を開催いたします。
     参加をご希望される方は、講演会お申込時に「懇親会参加」もあわせてご選択ください。
     懇親会参加費は、3,500円 とさせていただきます。

案内PDF : https://www.scej-kt.org/gyouji/2025/20260115closeup2025.pdf

申込フォーム:https://e-ve.event-form.jp/event/120213/20250115

募集締切:2026年1月14日 (水)

問い合わせ:公益社団法人 化学工学会関東支部 
      〒112-0006 東京都文京区小日向4-2-8大樹生命文京小日向ビル4階

 

プログラム:

<開会挨拶> (13:30 ~ 13:35) 第2企画委員   塩尻 進 (住友化学株式会社)

<講演>
第一部:大学のスタートアップ支援の現場から
(13:35~14:15)
講演1:「東京科学大学イノベーションデザイン機構の取り組み」 
     東京科学大学イノベーションデザイン機構長/東京科学大学教授  辻本 将晴 氏

 東京科学大学ではイノベーションデザイン機構を設置し,ディープテックを中心としたスタートアップ創出を促進するための様々な活動を行っている。学内独自のGAPファンドやURAによる伴走支援,インキュベーション施設INDESTの運営,GTIEやNINEJPの牽引などの活動を紹介する。

第二部:化学産業と社会の変革を目指す大学発スタートアップ企業
(14:15~14:45)
講演2:「未利用資源から未来を創る ― 持続可能な化学技術から生まれる新しい産業への取り組み ―」
     ファイトケミカルプロダクツ株式会社  加藤 牧子 氏 

 未利用の植物油を原料に、機能性素材と燃料を同時に生み出す新技術を紹介。持続可能な化学技術が、資源循環と新産業創出につながる取り組みをお話しする。

(14:45~15:15)
講演3:「メカノケミカル有機合成による化学産業の脱炭素化と社会実装への挑戦」
     株式会社メカノクロス  齋藤 智久 氏 

 メカノケミカル有機合成技術は、機械的刺激を利用する有機合成法であり、これにより溶媒使用量を大幅に削減し、化学産業の脱炭素化に貢献する。本講演では、環境負荷低減と新素材創出の両立を目指す社会実装の取り組みを紹介する。

~ 休憩:15:15~15:30 ~


(15:30~16:00)
講演4:「アカデミアから社会実装へ ― ファインバブル×フロー反応技術によるグリーンプロセス」
     株式会社Bubble&Flow/静岡大学教授  間瀬 暢之 氏

 静大発ベンチャーBubble&Flowが、ファインバブル生成技術とフロー・マイクロ波反応技術を融合し、化学品製造の安全化・期間短縮・エネルギー消費・廃棄物の削減を実現するグリーンプロセスの社会実装に挑む取組を紹介する。

(16:00~16:30)
講演5:「モデリング技術がつくる医薬品製造の新潮流」 
     株式会社Auxilart  沖田 慧祐 氏

 医薬品製造ではAIなどのデジタル技術と従来製造の融合が進み、経験依存の製造からモデルベースの製造へ移行が始まっている。本講演ではその背景から、導入事例、導入に向けた課題と解決策を紹介する。

(16:30~17:00)
講演6:「世界初、大容量コンパクト”カーボン空気二次電池(CASB)システム”によりエネルギー変革目指す」 
CASB power Inc. (設立準備中)/東京科学大学教授  伊原 学 氏

 CASB power Inc.(設立準備中)は、コンパクト/安全/低コスト化/製品の安定供給が可能な中・大規模蓄電システムである、世界初のカーボン空気二次電池システム“CASBシステム(Carbon Air Secondary Battery System”)の事業化により、脱炭素社会の実現に向けたエネルギー変革を目指す。各シリーズで容量と事業範囲を徐々に拡大し、シリーズCではインテリジェントシステム “Ene-Swallow®︎”をOSとして、電力市場で自動取引を行うシステムのリリースを目指す。

<閉会挨拶> (17:00~17:05)  第2企画委員長   金子 安延 (出光興産株式会社)